シーサイドホテルかもめ
石川啄木函館記念館🌳
2021.10.26
大森浜沿岸にある石川啄木記念館
函館と言えば新選組・サブちゃん・GLAYなどなど色んな有名人がおりますが、石川啄木もその内のひとりなのです。
あえてのこの画像w
肖像画よりどんな人かイメージ沸いて来ましたか?🤣
さて、どんなことをしていたお人かと言いますと、詩人・歌人なのであります📔…近年で言う相田みつをです☆
どんな作品があったのか、有名な歌集が「一握の砂」という作品のようです。
●東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
●砂山の砂に腹這い
初恋の
いたみを遠くおもひ出づる日
●ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
全部一握の砂からの抜粋です。
はい。。主にはふるさとのくだりしかピンとカンときませんww
そりゃそうですよ、にんげんだもの(←いや強引)歌集難し過ぎ('ω')ノハイサー
出身地は東北の盛岡で、東京に行ったり盛岡に戻ってきたりを繰り返したのですが、盛岡でまったり生活していたところ函館の文芸結社・苜蓿社(ぼくしゅくしゃ)より原稿の依頼があったことをきっかけに北海道函館へ北上。
1907年5月5日、函館に移り松岡蕗堂の下宿に身を寄せ妻娘は親戚等に預けて一人暮らしのアリエッティ←(すいません言いたかっただけです)
函館では函館商工会議所の日雇いで生計を立て、後に函館区立弥生尋常小学校に代用教員として赴任していたそうです。
それから間もなく函館大火で職場を失い札幌➡小樽を経て北海道での最終地、釧路に行き東京へ飛んで行ったという忙しい約1年だったようです。。
函館居た期間おおよそ4か月…それで記念館建っちゃうのってすこ(*´з`)それだけ函館での時間は濃密だったのかね🙄知らんけどw
函館に記念館がたったのは啄木の1周忌を記念して建てられたんだって🌟ちなみに表看板には土方・啄木浪漫館と提示されてます。
現在は記念館のすぐ横に啄木小公園があってそこから大森浜が一望できることもあり、綺麗な景色を見る為に地元民も行ったりする観光スポットになっているんです♬♬あの景色はおススメですよ(^^♪
啄木像もドーンとあります(笑)
当かもめグループのシーサイドホテルかもめから車で5分圏内にございますので、お泊りのお客様は是非お立ち寄りください♪
夕暮れの景色もとても綺麗ですよ~('ω')b
では今回はこの辺にしておきます!それではドロロン!!